不動産売買の仲介手数料とは?

不動産仲介手数料

仲介手数料とは?

個人が不動産を購入、または売却するとなった際に不動産会社に頼ることがほとんどだと思います。つまり、不動産会社を間に挟むことによって円滑に物事が進むということです。そのような場合、物件の契約が成立すると不動産会社に成功した報酬が発生します。これが仲介手数料といわれるものです。

​仲介手数料の金額について

不動産売買にかかる仲介手数料の上限が宅地建物取引業法で定められています。不法に高額な報酬額を不動産業者が個人から請求しないようにするためです。金額は税抜きの売買代金に定められている割合をかけて算出します。2019年11月現在、宅建業法で定められているのは以下の通りです。

売買代金200万円以下の部分→5%(税込み計算時は5.5%)
売買代金200万円超え400万円以下の部分→4%(税込み計算時4.4%)
売買代金400万円超えの部分→3%(税込み計算時3.3%)

計算例

不動産仲介手数料 計算

では実際に、売買代金1000万円で計算してみましょう。


200万円×5.5%+200万円×4.4%+600万円×3.3%=39万6000円
 
解説 売買価格は1000万円ですがそのまま3%をかけるわけではなく、200万円以下の部分は5.5%、200万円超え400万円以下の部分は4.4%と部分部分に応じて計算をします。上記の例だと紛らわしい部分も出てきますので一般的には下記の計算式を使用します。

  • 例)
    200万円×5.5%+200万円×4.4%+600万円×3.3%=39万6000円
     
    解説)
    売買価格は1000万円ですがそのまま3%をかけるわけではなく、200万円以下の部分は5.5%、200万円超え400万円以下の部分は4.4%と部分部分に応じて計算をします。上記の例だと紛らわしい部分も出てきますので一般的には下記の計算式を使用します。
  • 例)
    (1000万円×3%+6万円)×110%=39万6000円
     
    解説)
    ここで出てくる6万円は400万円分までに3%をかけて出る計算と部分部分に応じて掛けた計算との差額になります。そこで出た数字掛ける消費税分の1.1%で算出されます。この式では売買代金を変えるだけで5000万円でも1億円でも対応できることが利点です。

では200万円以下と200万円から400万円のみの仲介手数料の額となると、

  • 例 売買価格100万円)
    100万×5%×110%=5.5万円
     
    例 売買価格300万円)
    (300万×4%+2万円)×110%=15.4万円
     
    解説)
    200万円以下のみの場合、割合の差額が生まれないのでそのままかけて計算します。200万円超え400万円の場合は差額が2万円生じるので、その分を考慮します。

まとめ

  • 仲介手数料とは不動産売買時に間に入った不動産会社に支払う物件契約成功報酬のこと
  • 仲介手数料は上限が決められており、売買代金に定められている割合をかけて算出する
  • 売買代金400万円を超える物件の計算式は『(売買代金×3%+6万円)×消費税』

仲介手数料の上限は定められていますが、下限はないので0円でも構いません。上限いっぱいに手数料をとるところもあれば、全くとらない会社もあります。どちらにもメリット・デメリットはあります。私たちイエコムでは、仲介手数料を18万5600円と定額にしています。仲介手数料の仕組みを理解して、賢く不動産購入をしましょう。

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